奈良田周辺は山梨県屈指のイワナ川。
最近はルアー釣りやフライ釣りが流行っていますが、奈良田では、もっぱらエサ釣りが主流です。複雑な川の流れを読みながら、魚に「本物のエサ」と思ってもらえるように、魚が食べやすいようにエサを流していきます。
魚がかかった時にブルブルと手に伝わって来る感覚は病み付きになります。
渓流釣りは、川を歩いて上りながら、順番にここだと思うポイントに竿を振っていきます。
小さな滝つぼ、岩陰、淵など、様々な場所に魚は潜んでいます。
何度も竿を振っているうちに、段々と魚がどこにいるのか、どう考えてエサを食べるのかが分かってきます。
かすかなサインを見落とさず、すかさず竿を上げるとブルブルという反応が!後は興奮の魚との駆け引きです。
❶河原を歩いたり、時には川を渡って上流を目指して釣り上がります。
❷川には無数のポイントが。ここだ!と思った所に竿を入れます。
❸大物がかかるとガツンというアタリが。その後は時間をかけて魚と格闘です。