事前準備として、秋に収穫したこんにゃく芋を茹でて皮を剥き、切ってから冷凍して保存しておこう。これでいつでもこんにゃくを作れるぞ!
<材料>
・こんにゃく芋400g
・水1200cc+ソーダ用150cc
・ソーダ(炭酸ナトリウム)16g
スーパーなどでを見ることの多いこんにゃくだが、「こんにゃくに味がある」というイメージはあまり無いのではないでしょうか?
実は味があるのは、つくり立てから、しばらくの間だけ。こんにゃく本来の味を楽しもう!
芋に水を約600㏄(半分ほど)入れて、ミキサーを使って、ペースト状にしよう。(今回はブレンダーを使用)
ペースト状にした芋を、ボウルに移し、残りの水(約600ml)を入れて手でこねます。できたら10分ほど生地を休めよう。
混ぜた芋を休めている間、ソーダ(炭酸ナトリウム)16gをお湯150mlで溶かす。これは5分ほど冷ましておこう。
まずは、ソーダ湯を半分入れて芋に混ぜこむ。なじんだら、もう半分を入れ、10分くらい手で混ぜるんだ!(混ぜ続けても変わらないので、10分くらいを目安に)
出来上がったら、平らにならして、10分寝かせる。
手が軽くぬれる位水をつけ、手に乗る位の量を、まるめ、ハンバーグの要領で中の空気を抜きます。
手を水でしっかりしめらせて、手の中で転がしながら表面をツルツルになるように、成形していきます。
成形したこんにゃくは、成形できたら順に鍋の中へ!
茹で上がったら一つ割って、中までちゃんと火が通ってるか(均一の硬さか)確認しよう。
水にさらすと、どんどんアクがぬけていく。抜けきっちゃうと味がなくなってしまうので、お好みの味に調整しよう